シュールで独特な世界観で芸術センスの良い映像作品。
そして真剣に観入ることなく内容がどうこうよりも、ワイン片手に雰囲気を楽しむ作品なのかと。
フランス映画というよりも、北欧作品の雰囲気を感じる。
ヌーディストが出てきたりと、とにかく奇妙な人達のオンパレード!
ジュリエット役の女優がとにかく“フィフィ”に似ている上に性格にも難があるのでなんか気持ちが入らないし、何故ピエールがこの女性に惹かれるのか意味が分からないけれど、そんなことどーでも良いかなと。。
【好きなシーン】
マイナーコードの哀愁漂う曲を国家憲兵隊の隊員が歌うシーン。
森でオペラがかかる幻想的なシーン。
かなりシュールな戦争ごっこしてるシーン。
ピエールのマウンテンバイクの運転技術が凄いシーン。
ラストヌーディスト達が日記を回し読みしてるシーン。