気ままなシェリー

1917 命をかけた伝令の気ままなシェリーのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.5
アマプラでそろそろ終了になってたので鑑賞。

おっとが戦争映画が大好きで、好きかもに戦争映画が沢山表示される中、
主人公が始まりの旅の息子!!って事っで唯一気になってた作品。

なんかゲームやってる様な感覚に陥ったのは、カメラワークのせいなのね!!
後でレビュー見て、なるほど!と。
あの神殿?の中とか、飛行機とか、光る爆弾?とか。光と影とか。
確かに印象的なシーンだった。
最初、ドキドキしっぱなしで、このまま最後まで行くのはちょっとキツい。。と言うところで、場面が切り替わっていくので引き込まれる。

飛行機から落ちたドイツ兵を助けてる時にヤられるなんて、戦争の厳しさを表現してるし、そういう事だよな。って思ったけど、実話を元にしてるのね。

こないだ燃えよ剣、見てきての感想が「まぁよかったけど、心に残る映画ではないな」だったんだけど、この映画は正に心に残る映画。

こういう人間ドラマが観たいし、それをあの戦争という舞台の中で、映像もすごくて、俳優の表情も見逃せなくて。
それが実話を元に作られてるんだから、見ないなんて選択はない。
あと、音楽が無で、突然音楽がなる演出も印象的。

映画館で見てみたいな。