ほわいとりりぃ

オフィサー・アンド・スパイのほわいとりりぃのレビュー・感想・評価

4.4
『オフィサー・アンド・スパイ』

衝撃の実話❗

1890年代にフランスで起きたユダヤ人差別の冤罪事件「ドレフュス事件」の真実を暴く衝撃の実話💡

実話好きな私としては、鑑賞楽しみにしていた作品でGoodな鑑賞タイミングで2回鑑賞😁👌

「真実・正義は勝利する👊」

〈ストーリー〉
1894年12月22日フランス、ユダヤ系の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑反逆罪で終身禁固刑を宣告され、翌年1895年1月5日官位剥奪式で民衆の前で「私は無実だ!」を叫ぶも除隊、3月仏領ギアナの悪魔島に投獄幽閉される。
上司の退官により新たに諜報部長となったピカール中佐は、1896年情報漏洩者がフランス陸軍エステルアジ少佐である(ドレフュスの無実を示す)衝撃的な証拠を発見する。
上官であるボアデッフル将軍・ゴンス将軍に対処を迫るが、国家的なスキャンダルを恐れ隠蔽をもくろむ上層部により、左遷。
真相とドレフュス再審を願うピカールは己の信念に従い、旧友弁護士ルブロワへ相談、作家ゾラらに支援を求め、大衆紙に大統領宛『私は告発する!』を発表。
ドレフュスを有罪にする為に偽造書を作成したアンリ少佐は、逮捕され自白後、独房で自殺。
1899年6月悪魔島から帰還したドレフュスは8月レンヌ軍法会議で有罪となるが、情状酌量により大統領から恩赦を与えられる。
1906年には有罪判決を無効とし、再度軍籍を得たドレフュスは少佐となる。
その後、陸軍大臣となったピカールの元にドレフュス少佐が訪ねてくる。

『オフィサー・アンド・スパイ』107②/2022
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