Jaya

呪いの館のJayaのネタバレレビュー・内容・結末

呪いの館(1966年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

横死した少女メリッサの呪いから人が死ぬ村にやってきた検屍官エズヴァイとメリッサの妹モニカのお話。踏まれて死んだから村人を殺しまくってるらしい…。

とても頑張ってる感のある表現の数々。特にグラプス邸の様子、メリッサを見かけるシーン、螺旋階段、エスヴァイ医師が自分を追いかけるシーンなどなど。しかし技量や技術が追いついておらず、モッサリしてた印象。

クライマックスでルースがグラプス夫人と対峙する場面でも、えっ普通に首絞めて終わりかい、からの相討ちかい。結局エスヴァイ何もしてないし。

ストーリーの方は全然面白くないんですが、映像的な面白さに見応えを感じた作品でした。
Jaya

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