クリムゾンキング

呪いの館のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

呪いの館(1966年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

マリオ・バーヴァ御大のゴシックホラー。
辺鄙な村や廃墟然とした古城の雰囲気や、夜の墓地、窓から覗く少女の霊など雰囲気抜群。
そして呪いの影響で死んでいく人々も時代を考えても中々凄惨に死んでいくのでそうしたインパクトもありとてもよかった。

特に、ヒロインの見る悪夢や後半、自分のドッペルゲンガーに出くわすシーンなど、見応えのあるシーンもいくつもあってよかった。