のり

地獄の黙示録 ファイナル・カットののりのレビュー・感想・評価

4.2
軍の命令を無視するカーツ大佐の暗殺を命じられた、ウィラード大尉がベトナム戦争の狂気に身を投じていく映画
長編ではあるが、場面の切り替わりが分かりやすく、その都度、ウィラード大尉に下された命令の意義を問いかけ、最終局面へ向かうストーリーに強烈な印象を受けた
また、各シーンのインパクトも強く、カーツ大佐との邂逅のシーンは美しさも感じた
戦争映画ならではの酷さや過酷な場面もあるのだが、この映画は本当に戦争映画なのかと感じた
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