のりさんの映画レビュー・感想・評価

のり

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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.0

普通の女性が麻薬の影響で脳が覚醒してしまう話
脳の潜在能力が高まったら、どうなるのか想像もつかない点ではあるがSF作品として面白い
また、エンディングも賛否両論あるとは思うが、一つの解として興味深い結
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

2.5

一作品目に直接つながる前日譚
エリーズの過去を明らかにしているが、この人もう死んでるんだよなと思いつつ
またもや同じ流れで作られており、真新しさは特になかった

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

2.5

インシディス1,2の前日譚
エリーズとスペックス、タッカーの出会いも描かれており、前の作品とのつながりは良かったが、代わり映えがしないように感じた

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

奇妙な殺人事件を追う刑事の話
作品全体を通して薄暗く暗鬱した雰囲気が、奇妙な殺人事件の不気味さを際立たせていて良い 
また、主人公が徐々に歯車が狂い始め、巻き込まれていく様も緊迫感があった
久々に面白
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変な家(2024年製作の映画)

1.0

奇妙な間取りの家を調査するユーチューバーの噺
結局霊は関係ない話なのだろうが、その事を踏まえると、余りにもつじつまが合わない点が感じられた
原作ファンは改変度合いに怒ってるらしいので、原作のYouTu
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

沖縄戦で銃を持たずに従軍する医療兵の話
医療兵として従軍するまでの主人公の苦悩と後半でリアリティのある戦闘シーンが描かれており、久しぶりに見応えのある戦争映画に感じた

俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.5

大会に出れなくなった男同士でペア部門の金メダル獲得を目指すコメディ映画
下品なお笑いが満載でくだらないと感じるがそれなりに面白い
ある意味フィギュアスケート映画で最高傑作かと思う

KUSO(2017年製作の映画)

1.5

奇病にかかった奇妙な人たちの話
ストーリーの訳わからなさと時折見られる芸術的ぽいシーンでそれなりの芸術作品にしようとしてる意図が見え透えて単に気持ち悪い作品だった
音楽のクオリティといいそれなりに時間
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マンホール(2013年製作の映画)

2.5

配管工が水質汚染の原因を調査するため下水道に潜入する話
人間の体が変質するグロさとシンプルな汚さが合わさってかなり特質な作品に感じた

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.0

モテモテのメアリーと高校時代惜しくもプロムに行けなかったテッドとメアリーに虜にされる男たちの話
まさにアメリカの恋愛コメディーといった感じで、下ネタを挟みつつ個性豊かな登場人物たちの掛け合いが面白い
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

ウルヴァリン三部作の最終話
年老いて能力を失いつつあるウルヴァリンの最後の戦い
ミュータントが絶滅しかけており、主人公も満身創痍でこれまでのテイストと異なりかなり痛ましく感じた
ただ、最後にふさわしい
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.5

ウルヴァリンが日本で暴れ回る話
せっかくの日本が舞台だが、ストーリーも敵の印象もいまいちアクションシーンも微妙

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

X-MENシリーズ五作目
プロフェッサーとマグニートの過去を中心に現在の状態になる原因にフォーカスされた話
新たな仲間の登場やより強いミュータントにたちむかう姿にあらためてこのシリーズの魅力を感じた

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

4.5

X-MENシリーズ四作目
ウルヴァリン誕生の歴史と記憶を失うまでが描かれた作品
これまで活躍してきたウルヴァリンが深掘りされるだけでなく、新たなキャラクターの戦闘シーンや懐かしのキャラの再登場もあり、
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

4.0

X-MEN3作目
ウルヴァリン、マグニート、フェニックスの激突
三者三様の戦いぶりだが、新しいミュータントも出てきてバトルシーンはさらに見応えのある物だった

X-MEN2(2003年製作の映画)

4.0

X-MEN二作目
ウルヴァリンの因縁を晴らす戦い
全体を通して、新たなミュータントの能力や生徒と協力して戦う姿は見応えがあり、良かった

X-メン(2000年製作の映画)

4.0

X-MEN一作目
ある計画を企てるマグニートとそれを阻止すべく立ち向かうプロフェッサーとウルヴァリンたちの話
原点の作品なだけあって、キャラクターの能力が際立って面白く、次回につながるストーリーやアク
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.0

検事の間で話題になっている幽霊の移った殺人現場の映像を追跡する取材クルーの話
よくあるファウンドフッテージ物で、ジャンプスケアを多用しており、あまりストーリーで恐怖を感じなかった。
また、結末もいまい
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.5

息子を亡くしたベトナム兵士ジェイコブシンガーが名誉除隊となった後の生活を描く話
ベトナム戦争で行われたMKウルトラ企画を元に宗教的解釈も取り入れられており、ストーリーも戦地のフラッシュバックを散りばめ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

高齢男性のトイレ清掃員の身の回りの人々との関係を描く話
人々との交流から主人公がどのような人か分かるようで分からず、それでいて、身近な日常を切り取っているかのような雰囲気がBGMも相まって素晴らしかっ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

長い刑期を終えた元囚人が現代社会に馴染もうと葛藤する話
不器用でまっすぐな人間なのだが、それ故周囲との軋轢も多く、また、現代社会について行くことが出来ず、友もほとんどなくしてしまう孤独感を強く感じたが
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

4.5

スナッフフィルムの撮影に巻き込まれる主人公とその家族の話
儲け話に乗っかっただけのつもりが、より大きな事件に巻き込まれていく主人公と、記憶の断片とビデオから自分がしてしまったことを思い出していく展開が
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

3.5

CIAにかくまわれていた高校生が色々な人々に狙われる話
ストーリーはご都合主義で亡き両親や本当の親はみたいなテーマで葛藤するというありきたりな物だが、テーマのチープさの割には演者に見応えがあり楽しめた

イレイザー(1996年製作の映画)

3.0

証人保護プログラムのエージェントのシュワちゃんが一人で証人を守り抜く話
とんでもない兵器が使われるシュワちゃんアクション映画なので、あまり代わり映えはしなく感じた

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

潜水艦の艦長とSEALsが協力して大国の戦争の危機を回避する話
二つの視点から進行するスタイルのせいでいまいち入り込めず、壮大な話の割にあまりはまらなかった

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.5

年老いたランボーが父親を探しに行き拉致された娘を救う話
ランボーらしからぬありきたりな身内救出劇でがっかりした。
ただ、ランボーの名前に乗っかっただけの映画
アクションはそこそこの見応え

プレデター(1987年製作の映画)

4.0

シュワちゃん率いるエリート特殊部隊がジャングルでプレデターに襲撃される、プレデターの一番最初の作品
他の作品と比べて、プレデターの生態によりフォーカスされており、40年近く昔の作品ながら設定とそれを実
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

2.0

難点を抱えた四人組が爆発事故の被害者を救う装置を運びに行く話
氷の上で妨害に合いつつも任務を成し遂げようとするストーリーだが、色々人死んでくだけで、驚きの展開もなく景色も代わり映えしないリーアムニーソ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

凄腕の泥棒が犯罪のスペシャリストを集めてカジノ強盗を企てる話
敵味方の人間関係と画面に映る物すべてが信じられなくなるトリックが面白い
ブラピとジョージクルーニーの演技はやはり見応えがある

アナコンダvs. 殺人クロコダイル(2015年製作の映画)

2.0

湖に面した田舎町が凶暴なクロコダイルとアナコンダに襲撃される話
この手の映画にありがちな低クオリティCGと内輪もめストーリーだった
ある意味期待通りの作品

こっくりさん 恋獄版(2014年製作の映画)

1.5

こっくりさんをしたら友達が次々と死んでいく話
結局霊現象なのかもよく分からず、ストーリーもいまいち、演者も微妙

震える舌(1980年製作の映画)

3.0

破傷風に感染してしまった娘とその両親の話
子どもの病気の苦しみと両親の娘を失うかもしれない苦しみをよく描かれていると感じたが、中身の割に長い映画だなという印象が強かった

武器人間(2013年製作の映画)

4.0

ナチス軍の謎の施設に踏み込むソ連兵たちのB級映ファウンド・フッテージ映画
ストーリーや謎のカメラワークはあるものの、登場する改造人間の魅力やグロさがその違和感を消す勢いで見ることができる
個人的に良作
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.0

カルト集団が暮らす村とそれを取材するクルーたちのファウンド・フッテージ映画
狂気の指導者とそこに集まる狂信者が崩壊していく様を一連で撮る凄みはあるが、ストーリーはそこまで引き込まれるものではなかった

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.5

ノルウェーのブラックメタルバンド「メイヘム」で起きた事件を中心人物であるユーロニモスの目線から描いた話
主人公の本物に憧れるが本物には慣れない葛藤とそれを解消しようとするがゆえ、起こしてしまう事件に共
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

ゾンビ化するパンデミックが流行してから、時が経ち荒廃した韓国で、生きる元軍人の話
前作が良すぎた分微妙な評価をする人が多いが、個人的には前作と差別化を図れていて良かったかと思う。
前作と比べ、人間ドラ
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