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歌舞伎町黒社会のパンのレビュー・感想・評価

歌舞伎町黒社会(2019年製作の映画)
4.1
やばっ!!これめっちゃおもしれーな! 
普通に良質なヒューマンドラマ。 
でもタイトルで損してるから変えたほうが良いと思う。  

ドキュメンタリーかと思ったら思いのほかちゃんとした映画で驚かされた。
主人公キャッチだけどどこまで言ってること本当なんだろ… 
しかもキャッチがキャッチされてたよね笑 
あの経営者のおばさんお金持っててエッチとか最高の相手じゃん。

バッファロー66のTシャツ着た白髪頭のおっちゃんいたのもビビったわ。 
まさかこの映画にアメリカンニューシネマとかヌーヴェルバーグって単語が登場するとは思わんかったから完全に油断してたしなんか焦った。

一部の人が演技下手なのが気になるかも。
まあVシネっぽい映画に抵抗ないなら楽しめると思う。 

っていうかあの女優志望の子頭空っぽすぎる…女優ってめっちゃ頭使う仕事なのに。
あんなバスローブ姿でホテル入った時点でおかしいと気がついて欲しいww AVでもあそこまでアホの子中々おらんよ。 

俺つい最近初めて歌舞伎町に行ったからなんとなくこの映画が気になって鑑賞したんだけど、そのおかげもあって余計に楽しめた。
歌舞伎町の一丁目は日本一犯罪が多いエリアらしい。
だから俺は度胸試しのつもりで夜の歌舞伎町に一人で行ったんだけど、トー横広場とかゴジラロードは全然警察の巡回もいるしむしろ安全だなと思った。
防犯カメラもあるし。
まあ歩いてる人らはガラ悪いし外国人多いけど。 

夜の路地裏はぶっちゃけ危ないと思う。
ゴールデン街の周辺とかね。
しつこいキャッチとか顔にタトゥー入れた外国人が普通に声かけてくるw 

しかし危ない場所大好きな俺からしたらスリル満点で楽しかったし結果何もなく無事に散策出来た。
流石にホイホイ店の中まで入らなかったが… 

まあ実際に歌舞伎町行ってからこの映画観たほうがより楽しめるよ!ってことで自分語りしちゃった。
歌舞伎町行ったことある人にはお勧めの作品。雰囲気抜群。
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