ドラマの最終回、叫びながら盗んだ車を飛ばすジェシーの姿が印象的だったが、その直後から本作が始まる。
人生をやり直す為にアラスカに向かうまでのプロセスにもブレイキングバッドらしい緊張感が継続していてあっという間の2時間だった。が、時間的制約かもっと深く描けたのではないかと若干物足りなさも感じた。
ただ2013年にドラマが完結してから、6年後の2019年に続編が制作されたのは根強い人気があるからに他ならないと思うし、魅力溢れるシリーズである事に納得。
次回は、主人公ウォルターの残された家族のその後を観てみたいと思いつつ、次は悪徳弁護士ソウルのスピンアウトドラマを観てみよう。まだまだ楽しませてもらうつもりだ。
