円谷英二さんが盟友 犬塚稔さんと大ダコ映画を企画していた…と言う話から構想を得た作品。43年間も温めていたらしい。現在から過去を振り返るスタイル。タコ、イカ、カニ。政府による命名。セタップZ。シーフード怪獣攻撃部隊（SMAT：Seafood Monster Attack Team）。酢砲。毎度ながらパロディ要素多数。怪獣グルメ…カイグル。有名どころのグルメリポーターさんが続々登場。コレコレさん。演技の上手い人と下手な人の差が歴然。特撮パートの少なさはやや物足りない。バカバカしい作品を観たい人の期待を裏切らない一本だと思う。監修に久住昌之さんの名前があり、じわじわくる。キュウソネコカミの「おいしい怪獣」が良かった。
