このレビューはネタバレを含みます
映像がとにかく鮮やか。鮮やかな映像とキャッチーな音楽、この映画で特にフューチャーされてたところだけど、まじでそれだけだった。
最終的に家族の物語ではあるんだけど、本当に音楽が先にあったんだなあと思うほど物語は曲に動かされてるように感じた。(プレイリストを先に作って物語は後にできたプレイリストムービーっていうものらしい)
なんだかキャラクターの感情がのってこない。
兄視点と妹視点の物語であるのに、二人の関係性が見えてこない。
夫婦の関係性も疑問が多かった。
あまりストーリーについて考えて見てはいけない映画なのかもしれない。
プレイリストと映像を感じるためにあるストーリーなのかも。
まあ、それにしても、好みではなかったが。
(ルーカス・ヘッジスくん、めっちゃ好青年役だった。いい息子や…)