最近の邦画では、最高の出来。
太宰治の部分は少ないとゆうけど、完成させた人は見事。舞台劇の方が先らしいけど、きっと良い舞台だったでしょう。
舞台でも、絹子の役は小池栄子だったらしいけど、彼女の当たり役でしょう。
がらっぱちだけど、心が綺麗。
演ってる小池さん自身、役に同化してたんでしょう。チョット、ガラガラの声はチョットやり過ぎだけど、見事でした。
私の希望としては、女優小池栄子にこの映画で脱いで欲しかった。この役を印象つけるためにも、映画の最初の場面で(オールヌード)が欲しかった。必然性も有ったはず。オールヌードは大女優になる必要条件だと私は思ってるんで、勿体なかった。
きっと彼女にとっても最高の役だったろうし、脱いでたら、もっと記念碑になったろうに。
主演の大泉洋さんは、及第点かな。
豪華な女優陣は皆、あの頃の女性になりきってたし良かったな。
現在、良い日本映画は本当に少ないので、監督に感謝！しっかり作れば、良い日本映画が出来る！
頑張れ、日本映画！
