トン

わたしの叔父さんのトンのレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
3.5
主人公クリスは12年もの間、毎日叔父さんの介護と酪農の仕事をこなすだけの生活を送っている。何か新たな出来事があってもこれを変えるのは勇気がいるよね。

特に彼女の場合は両親の死因が訳有りだからか、傷ついたり独りになることへの恐怖が人一倍強かったのだろう。自分の夢や恋がきっかけで今の平穏な日々が暗転するかも、と踏みとどまってしまう気持ちはよくわかる。



止まっていた時計が動き出す2秒前
、、みたいなラスト。
トン

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