lapin2004

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのlapin2004のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2D吹替にて「最速上映」鑑賞

・「腕利きの弁護士」が登場したり(フォギー・ネルソンも同席!)過去作のヴィラン達やDr.ストレンジと対決するお祭り感溢れる序盤、スパイダーマンシリーズの宿命なのかショッキングな展開を迎える中盤、3人のスパイディがガッツリ共闘し過去作のテーマをおさらいするかのような終盤、そして終わってみればAIスーツも脱いで「次」に向けたリセット・地ならしも完了という抜け目なさ。2つのポストクレジットシーンは…もうお腹いっぱいです。

・ウィレム・デフォーもJKシモンズもDCEU(ヴァルコ/ゴードン)より生き生きしている。特にデフォーの演技の切り替え、怪演は20年前と変わらず凄くて惹きつけられる。アルフレッド・モリーナとジェイミー・フォックスは変わらんな〜。フォックスはむしろ若返っているが、役作りして欲しかった気もする。。

・アンドリュー・ガーフィールドが登場した時の劇場内のどよめき…!こんな興奮・高揚感は劇場ならではか。アンドリューとトビーには出演してくれて本当にありがとうと言いたい。トムホもシリーズ随一の熱演でさすが「現役」の肉体美だった。

・フラッシュポイントって……『エターナルズ』(2021年)に続き、なぜDCをいじる?(邪推)

・グリーンゴブリン、Dr.オクトパス、サンドマン、エレクトロ、リザード、、、ミステリオにボブゴブリン、そしてヴェノム。。シニスター・シックス…!結局のところミステリオの所業はピーターにとってはサノスの指パッチンに匹敵するものであった。。

でも今作の真のヴィランはJJJだな。
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