劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のてっぺんハゲのレビュー・感想・評価

オープニングのスローモーなテンポと上映時間を見てヤバい予感が漂ったが、冗長にならないギリッギリのラインで観終えた。テレビアニメから完全に繋がっている話で、新参者お断り、余計なおさらい一切無しのスタンスが奏功したか。
　鬼殺隊側の共闘シーンが思ったより少なく、ひたすら個人戦なのでアガる場面が無かった。ラストの感動も、そこに至るまでにそれほど絆や関係性を深められていなかったので今ひとつ。
　アニメーション技術は流石の一言。
期待値3.0