月とクロコ

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の月とクロコのレビュー・感想・評価

3.9
美しい絵画と静かな音楽に心癒されました。
淡々として少し重苦しいストーリーです。
美術商を営むオラヴィの所に職業体験をする為に訪れた孫のオットー
絵画の奥深さを教えたり店番させたり
店の監視カメラのモニターがPanasonicだったりw
ある日オラヴィが心を奪われた肖像画、サインもなく作者不明
オークションまでに作者が証明できる資料を2人で探す。夢中になって探しまくるオットーの姿が印象的でした。
ラストにわかるのですが、サインをあえて書いてない理由がなるほどと思いました。

オークションシーンにハラハラさせられます。(おじいちゃんその辺でやめときなよ💦)

オークション経営者には最後までムカつきましたわー
月とクロコ

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