もはや今はベルイマンの映画は英訳ならただでYouTubeで観れる。
無名か超有名か無料かばか高いか、それが紙一重なことをあらゆる表現に感じたりする。これは映画とは関係ない
日本語圏だからゆうが、未だに日本の方がベルイマンの映画を観てくれることは嬉しい。哲学的なことを仕掛けを作って映す最高の映画監督だと思っています。
アウグスト監督のベルイマンを主人公にした映画も勧めたい。彼のことをもっと知りたいなら観てほしい
ただ、ほしいのは知識である。あるのは虚無でしかない。死は先のことを知っているわけではない。
この時代背景の人々は別にこんな暗いわけではないと、批評されていて、一種の表象だけど
熊の踊りを強要されるなかで机どんどん叩き観てる人々
悪魔に憑かれた人を運び、鞭うつ人と観てる人々
城の人達は等しく死に運ばれてゆくけれど、それが悲しくもあり救いでもある
死にたくないと悶える人もいるなかで
諦観をどこかに感じる
長生きはここにはないが、それはファニーとアレクサンドルから語られるもので締められる。
音楽はerik nordgren
観れてよかった