ありさ

海辺のエトランゼのありさのレビュー・感想・評価

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)
3.7

直接的な表現あるけど、内容は結構リアル。

当事者にとったら、
自分が気持ちを伝えなかったらその人は今まで通りの恋愛できる。
でも向こうからしたら、こっちにとっての幸せを人が勝手に決めるなって思っちゃう。
「可哀想」とか「勿体無い」とか絶対に言わないで欲しい。

当事者もそうでない人も人の幸せを優しく見守れる世の中になって欲しいなー。

だんだん世の中がフリーになってると思いきや、エンタメとして好きな人、わかった気でいるだけの人、当事者な気がしてるだけの人、いろいろな人がいて、どれも当事者からするとムズムズする存在。
悩んでる人とかグレーな人とかグラデーションだしはっきりする事じゃないけど、当事者でいると間違いなく当事者じゃない人や話題とかネタで言ってる人って見分けられちゃうんだよなー。

1時間で見やすい。
ありさ

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