このレビューはネタバレを含みます
二人の真意が掴み所がなくて、理解しようとして考えさせられた。それがこの映画の魅力なのかもしれない。
特に以下の箇所について
誰もが共感できたのか、みんなで「ああでもこうでもない」と語るシーンだったのか、恋愛の難しさを感じました。
『最後のファミレスでいつかの自分達と似た恋人たちを見て、二人とも号泣してしまう。その前には家族になろうよと男性が言っていたのに、二人は戻ることなく別れを決める。その後3ヶ月一緒に暮らしてさよならする。月日が経ち、再会した日、後ろ手に手を振る二人。その夜にはお互いに想いを馳せるだけ。』