観たあと結構ヘトヘトに（笑）
まずインタビューの声がエンドロールの最後まで続くし、出てくる本の引用等も多岐にわたってて言葉の総量が多い。
そして子供の行動がもうリアルで、ちょっと目を離した隙に姿が消えた時のあの肝の冷える感じ！うわあぁそこで怒っちゃダメなんですかジョニー伯父さんあなたちょっと出来すぎなのでは（自分の不出来を棚にup）...って内心ｼﾞﾀﾊﾞﾀしながら見てた そうそう、子供ってこっちは必死でやってんのに逆撫でしてくるよね〜とか あの言う事絶対きかないマンになる時の目！とか。育児の記憶が蘇る蘇るw ウディノーマン君の演技力半端ない✧︎
「大人」っていうのは自分よりも弱い者を守ろうと、試行して反省して努力し続けられる人のことなんだと思う。その具体的な内実を見せてもらって精神の筋トレになったw
常々自分も身体の老化（←）に見合うだけの “ 大人 ” になりたいと思っているけど、それはほんとに日々歩いて行く先、手で触れられるあれこれと地続きの場所で相手と話しながら実践していくものなんだよな...との思いを再確認。未だ道遠しかもしれなくても C’MON C’MON、未来へ未来へ。
いい映画でした。
