吉田真吾

アントマン&ワスプ:クアントマニアの吉田真吾のレビュー・感想・評価

3.0
MCU作品としては及第点だと思うけど、ひとつの映画作品としてみると駄作と言わざるをえない。キャラクターや世界についての説明がないためにドラマ性がまったく感じられず、感情移入ができない。アントマンらしさはこれまでユーモアだったけど、今作では悪ふざけにしか感じられなかった。評価できるのはジョナサン・メジャースの演技と、モードックの描き方。
吉田真吾

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