吉田真吾さんの映画レビュー・感想・評価

吉田真吾

吉田真吾

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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

アクション、キャラ、笑い、ストーリー、映像など、久しぶりにバランスの良いマーベル映画だった。欠点はヴィランが強そうに見えないこと。いい役者なのかもしれないが、完全にミスキャスト。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

最初から最後までずっと面白かった。自分も火星にひとりぼっちになることを想定して、サバイバル技術を身につけたい。

怪談番町皿屋敷(1957年製作の映画)

1.0

変なメロドラマにアレンジされているせいで、化けて出るお岩に感情移入できなかった。皿を数えるシーンもないし。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。こういうトリッキーな作品はネタありきで作られるものが多いけど、人物造形やストーリー、セリフが丁寧に作られていることを評価したい。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

1.5

こういうのは難しいと思うけど、むかしのゴーストバスターズを観てきた世代からすると、あのドキドキ感やワクワク感がまったくない本作は、ただただ退屈な作品。むかしの作品を観てない人が観てもつまらないと思う。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

MCUファンとして贔屓目はあると思うけど、素晴らしい作品だった。ただし吹き替えの加藤浩次さんはそれを台無しにしてしまうので、字幕で観ることを強くおすすめする。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

1.5

ゲームではありなのかもしれないけど、実写でまじめにやるにはキツい。この仕掛けは誰が作ったの?とか思いはじめたら見てられない。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

2.0

バカバカしい映画は嫌いじゃない(というかそういうのしか見てない)けど、これは設定やストーリーが雑すぎて楽しめない。バカバカしいのと雑なのとは違う。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

世界観の構築は素晴らしいが、映画としてつまらなかった。エログロが苦手な人は無理して見るだけの価値はないからスルーしていいと思う。

ゲーム(1997年製作の映画)

1.0

ムリムリ。こういうのはドンデン返しとはいわない。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

かなりしっかりと作られた作品なので映像が素晴らしい。ここはほんとに評価できる。ただ設定的にどう考えてもおかしいところがあって、最後のスカッと感がなかった。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

前半は★5つ、後半は★2つ。インターバル後はテンポが悪く退屈に感じてしまった。トレーニングのシーンで白けてしまった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.0

シン・ゴジラが90点、シン・ウルトラマンが60点だとしたら、シン・仮面ライダーは10点。ダメなところを挙げたらキリがないが、主人公の演技がひどすぎる、ショッカーの設定がひねりすぎ、アクションシーンがだ>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

MCU作品としては及第点だと思うけど、ひとつの映画作品としてみると駄作と言わざるをえない。キャラクターや世界についての説明がないためにドラマ性がまったく感じられず、感情移入ができない。アントマンらしさ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

「私」の話が「世界」の話に広がったかと思ったら「私」の話になってしまって、は?となるのはこの監督のパターン。ふたりで勝手にやってくれよ、と。あと声優がひどい。これもいつものこと。

新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.5

カンフー映画ではなく少林寺を舞台にしたアクション映画。プロットがあまりよくなくて途中退屈なだったけど、ラストの派手なシーンとメッセージ性はとてもよかった。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

歴史的傑作。これを見た人は他のアクション映画がすべてつまらなく感じてしまうだろう。

エレクトラ(2005年製作の映画)

1.0

ベン・アフレックの『デアデビル』よりつまらなかった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

1.5

ミステリーとしては面白いけど、プロットがよくない。もっとシンプルな構成のほうが楽しめるのでは。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見るまでは不安でいっぱいだったけど、すべてを払拭してくれた。とくにゾンビの使い方は驚いた。ゾンビを描くための映画といってもいい。やりやがったなサム・ライミ。
テンポも演出もすばらしく、サプライズ要素を
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

1.0

ひどい脚本。物語が向かう先がわからないからワクワクもドキドキもしないし、説明不足というか辻褄が合わないことが多すぎて、話に入っていけない。

モービウス(2022年製作の映画)

4.0

世間の評価が低いみたいで期待してなかったけど、面白かった。展開もいいしアクションシーンがめちゃくちゃかっこよかった。ポストクレジットシーンは、は?って感じでもやもやしちゃったけど、それ以外はよかった。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

このかんたんなストーリーでここまで魅力的な映画に仕上げるのはすごい。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

二重に利用されていた話。ラストの絶望感がたまらない。リチャード・ギアの名演が素晴らしい。

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カルト教団から逃げ出した主人公が姉夫婦のもとで生活を始める話。こういうのはふつう自分を取り戻そうとしたり、まわりもサポートしたりするものだけど、本人にあまりその気がなく、まわりも事情を知らないので、良>>続きを読む

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