ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』に投稿された感想・評価

wataru

wataruの感想・評価

5.0

世の中がコロナコロナになってからの初めての劇場鑑賞でした。ちなみに京都シネマです。ミニシアターなので100席ぐらいですが、ソーシャルディスタンスで一席づつ空いてました。

沖縄の基地問題はそれこそニ…

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能登の学校での暮らしが上手くいかなかった少女が沖縄のフリースクールへの転校を自ら選びとって、そこで感じる「肝(ちむ)ぐりさ」=他者の痛みを自身のそれとして共有するということを言語化していく「話」。

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りりー

りりーの感想・評価

4.5

お目当の映画が時間変更していて、なんとなく見たこの映画。ちむぐりさとは相手の悲しさを自分のものとして悲しむということらしい。何も知らずのほほんと生きてきた私には想像もつかない現実を知りました。ひっき…

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ウチナーグチで体温が伝わって、おじいのナレーションは説教臭くなくていいな。決して雄弁じゃない菜の花さんと、同じ目線で、観客も置いてきぼりにならないでいられた。「主語が大きいのは何たらかんたら〜」と言…

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監督のトーク付き。客層は基本的に50-60代。唯一、若い人いるなぁ、と思ったら会社の同期だった。
tetsu

tetsuの感想・評価

4.1

機会があり、鑑賞。

沖縄・那覇市にあるフリースクール・珊瑚舎スコーレ。
10才の子供から70歳を越える高齢者まで様々な世代の方が学ぶ学校に、ある日、15才の少女がやって来た。
彼女の名前は坂本菜の…

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 山口県と秋田県という、見事に総理と官房長官の地元に計画されたイージスアショアの件について、防衛大臣は涙ぐんで現地に謝罪したが、沖縄には謝罪したのか。
 ミサイルのブースターが落下する可能性があるか…

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傑作じゃないですか...これ...。

元々はテレビドキュメンタリー、撮り方も構成もいわゆるテレビっぽいことしてるのにも関わらずなぜこんなにも菜の花ちゃんの追体験ができるのだろう...。

石川県か…

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j

jの感想・評価

4.2

沖縄慰霊の日に。

沖縄と自分を重ねる高校生、菜の花ちゃんの目線で見る映画。

行政には人の心が重要と言う校長先生の言葉が印象的。
どうして国は民意を蔑ろにできるのだろう。

おじいたちの明るさの理…

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てるる

てるるの感想・評価

4.7

沖縄は、まだ戦場だ。

地元の話だから贔屓目はあるけど、これは日本人全員に観てほしいドキュメンタリー。

石川県から沖縄にやって来た1人の少女、菜の花さんから見た沖縄の現実。
そして少女が肌で感じた…

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