ミセスコロンボ

わたしはダフネのミセスコロンボのレビュー・感想・評価

わたしはダフネ(2019年製作の映画)
3.8
イタリア映画。
真っ赤な髪の女性ダフネ。
お洒落をして、ダンスを踊る。
人生を愉しんでいる。でもダフネは軽度とはいえダウン症。
それに愛する母が急に亡くなる。
老いた父とふたりの暮らしが始まり、傷心中の父に言う。「忘れないで私達は共働きで一つのチームなの。」
笑顔が素敵。人との距離の縮め方が上手。
バイト仲間にも愛されている。
ダフネの言葉にどう捉えるかで人生に前向きになれるんだって気付かされます。

萎みかけた風船🎈。
誰よりもダフネを愛した母の遺してくれたもの…いや、これは良きシーン。