このレビューはネタバレを含みます
耳をすませば…の原作は、りぼんの漫画だったんだなぁ。
でも、どーしてもジブリの耳をすませば…を思い出してしまうから、説明的で舞台的な演技の中学生時代の描写は観たくなかったし、途中から見てられなくて、だいぶ飛ばしてしまった💦
完全オリジナルストーリーの10年後の物語が描かれると思いきや、景色や服装など色々と、ものすごくジブリに引っ張られた作品なのに、歌が翼を下さいってどーゆー事??権利関係で使えないとかかなぁ。
誠司くんはイタリアに行ったのに、楽団の人達が英語だけで話すのは何故??色々リアリティもなく。
良かった点は、大人になった時の、雫と誠司君とおじいちゃんのキャストと、有給を取る時の同僚の協力かな。今みたいに有給がとれない時代感を思いだした。
まぁ。アニメや漫画の実写は難しい!!