陽射しが気持ちのいい春の朝、おじいちゃんかが公園のベンチに一人、ちょこんと座っていました。
春のあたたかい陽射しがとても気持ちよさそうでした。
夕方その公園の前を通ると、まだ、おじいちゃんが座っていました。
えぇーーーーーーーー!!
ずっとそこに座っていたの!?
そんな経験があります。
ただもしかしたら、一瞬なのかもしれない。
年齢を重ねると、一日の体感時間は短くなります。
「もう今年も終わっちゃう」
はきっと、誰もが経験あるはずで
だから子供が感じている一日の長さと
自分が感じている一日の長さと
公園のおじいちゃんの一日の長さでは
体感時間が違うのかもしれない。
おじいちゃん的には、ちょっとのひと休みが一日だったのかな。
この映画では時計という単語がたくさん出てきますが、見終わって思うのは時間を奪われることに抵抗していたのかなって。腕時計を一生懸命探してたのも
わからないけどね。
苦痛の本質は観てると、、
他人の時間をもらってるぶん、自分の時間をあげるか遅刻するのをやめるか、自分も反省だらけです😀