昔映画館で予告流れてたときは、おぞましいほどの駄作臭してたけど、
実際にはそこまで悪くなかった。
前半の「被害者がいないから犯人特定がやりづらい」流れとか、よかったよ。
けど、後半の失速ヤバすぎ。
安楽死についての哲学を期待してたのに
ドクターデスにはなんの哲学もなかった。
健康な綾野剛を殺しにかかるなんて
もうほんと…ただの「クソに群がるハエ」やん。
テーマが逸れるシリーズ
『ドクターデス』
『億男』
『老後の資金がありません』
※『老後の資金がありません』は良い映画。
綾野剛も女のほうも、演技悪くなかったけど、
さやかちゃんが連れ去られて綾野剛が取り乱して、女が「しっかりしろ」ってビンタするところ、
急に下手になってて寒気した。
締めくくりで急にテーマに戻ってきて安楽死の話しだしてたけど、もう遅いんよ(笑)
刑事ものとかあんま見ない俺からしたら、
ツッコミどころとかはあんま気にならなかった。
むしろ、犯人を特定していく過程に感心した(笑)
あ、でも「一人で来い」に対して、
女に腹パンして一人で行ったのに
割と早めに女が追いついてしまってたので、
「それなら初めから協力してやれば？」とは思った(笑)
てか、タイトルがクソだせぇ(笑)
-1点(『サチ録』風に)
みんな忘れてるかもやけど
「お父さんまたサボり？」との娘の発言に対し
「仕事のほうがサボってんだよ。」と意味分からん返答をした綾野剛、
-10点。。
