バニラ

アトラクション -侵略-のバニラのレビュー・感想・評価

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)
2.6
先に「制圧」を見てたのでストーリーの入りはわかった。
監督もキャストも前作と同じ顔触れ、ユリアを演じる主演イリーナスターシェンバウムが頑張る作品かな。
いよいよ宇宙人が地球を攻撃、サイバーや水の力などスケールはSFX映像も規模もパワーアップしてて迫力あり。
吹替えは映像に合って無いように感じたのでロシア語の方が味わいありそう。
物語のベースはSFでありながら恋愛となるのも前作同様、宇宙人ヘイコンとユリアの再会はもちろん恋愛に、元彼チョーマや特殊部隊イワンなどユリアを巡る恋のお話しにスケールアップは無し。
やっぱり宇宙人は怖いエイリアンがイメージ、イケメン青年ではピントこなくて。
全編でSFアクションが見たかったのが正直なところでした。
「宇宙はそこに愛する人がいなければ大した意味はない」メッセージが描けてるのかな。
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