3年目のデビューのげんきのネタバレレビュー・内容・結末

メンバーの卒業は、理由次第ではセンシティブな部分だけど、そこを包み隠さず扱う潔さ、そしてそれをグループがどのように受け入れるのかをきちんと見せるところが、良さのひとつだろうなぁ。



東京ドームに備えて鑑賞。
アンダーメンバー的な立ち位置、さらに(言葉を選ばなければ)大人たちの都合によって、偶発的に生まれたグループが、少しずつ力をつけ、新たなメンバーとの出会いを経てようやく独り立ち。
と思いきや初期メンバーとの別れなども経験し、まさしく前途多難な道を歩んだわけだ。
しかも、この映画以降～念願の東京ドーム公演現在まで含め、各メンバーが多方面に活動幅を広げたこと、複数メンバーの休養、２度の東京ドーム公演延期、様々な要素があるけどあまりにドラマが出来過ぎているよ。

ドーム公演はひらがなから始まった1つの物語に、ようやく一区切りついた気もしますね。