このレビューはネタバレを含みます
ひらがな…
日向坂46の、けやき坂46時代から2020年の明けぐらいまでのドキュメント映画。
メンバーの顔と名前がわかるぐらいで、そこまで特にファンではないけど、ゆーさまでたまたま見つけてそのまま鑑賞。
この手のジャンルはけっこう好きなのでけっこう楽しめた。
長濱ねる〜上村ひなのまで、ほぼ全員のインタビューシーンが何回も出てくるが、その中でも特に回数が多いのが佐々木久美と小坂菜緒。
佐々木久美はキャプテンとしての責任感や苦悩、小坂菜緒は先輩を差し置いてのセンター抜擢の重圧等。
バラエティ番組とかパフォーマンスしている時の姿しか普段は見かけないから全然わからなかったけど、裏ではやっぱりキャプテンって大変なんだなと思った。
また、センターというポジションの特別さにもけっこう焦点が当たっていた。
テレビで観てる分には、画面に映るのはセンターばっかりだし単純に羨ましがられてキラキラしてるなと思うだけだが、今作のこさかなは全然そうではなかったみたい。
改名後のデビューシングルのセンターに、1期生じゃなくて2期生が選ばれる。
そこにあったのは喜びよりも、プレッシャーに押し潰されそうな顔。
また、他のメンバーも、代役でセンターに入った時にその大変さを痛感していた。
ベタな感想だけど、舞台で最高のパフォーマンスをするまでには様々な苦労や困難が数え切れないほどあるんだなと実感した。
たくさんインタビューシーンがあった2人以外でいうと、兼任解除の長濱ねる、卒業した柿崎芽実と井口眞緒のシーンはもちろん取り上げられていた。
他に個人的には、かとしとべみほは何か強く印象に残った。キャラが立ってるから？
もう一つの続きのほうも観よかな。
