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⊹ /` ミ_ﻌノ
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✧ / ヽ ノ
│ | | | * アチャン ♡ ニャッスー
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| ( ̄ヽ_ヽ_)__) · ° 𓏲𓎨𓏲𓎨𓏲𓎨
\二つ
𓂃 𓈒𓏸𑁍𑁍𓏸𓈒 𓂃
強制収容所に収容されていた
ユダヤ人のジルはペルシャ語の本を
持っていたことから処刑を免れる。
そしてペルシャ語を知らないにも関わらず
ペルシャ語を学びたいという
収容所将校に教えることになる……
原作は「Erfindung einer Sprache」
言語の発明という短編小説です
"架空のペルシャ語" を
ナチスの将校に教えることで
生き延びようとしたユダヤ人の話。
色々な機転を効かせて生き残った人々は
他にも何人かいるらしいです。
人に教えるということは
ジル自身も架空のギリシャ語を
覚えていかないといけません。
「 1日40単語を教えろ 」
口から出まかせで創作単語を作っていたが
仕事をしながら覚えるのは大変!!
紙もペンもないので口に出して暗記する日々…
入所しているナチス人の
名簿作りの仕事を任せられたジルは
名前から単語をつくる方法を思いつきます!
名簿を書きながら名前を覚える
そしてそれを架空のギリシャ語にする…
いやいや、それでも私には無理だわ😅
少しでも間違えて覚えたら疑われる
そして本物のギリシャ人が来たら……
毎日が生と死の狭間で、不安の日々。
見ている側もドキドキ。
なんならこっちまで架空のギリシャ語を
少し覚えてしまったくらい( 笑 )
ラージ=パンは覚えていたから
木をラージだと言ってしまった瞬間
私の心臓跳ね上がった🫀՞ ՞
最初は横暴だった将校が徐々に
良い奴に思えてきて……
最後は少し可哀想だった🤦🏻♀️࿔
ジルはそこも悩みの種だったんだろうなあ
だけど全ては自分が生き残るため。
絶対に生きてやるんだという気力を感じた。
最後には2840人の名前を
全て覚えているまでになっていました
この名前を覚えるという行為は
彼らがいたんだという証になり
ナチスの残虐さを伝えることになった。
そこにいたことを
誰にも知られずに死んで行く人のほうが
圧倒的に多かっただろう……
名前だけでも覚えていて貰えた事は
存在した証になる。
生き残り起きたことを伝えてきた人々が
居たからこそ、今があると思う。
だから私たちは
これを覚えて置かなくてはいけない。
そして未来永劫伝えていかなくてはいけない
二度と同じ過ちを犯さないように。
映画ってすごいよね。
薄れていく記憶を形として遺している
こーいうのはたくさん観なきゃいけない
𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘
𝙳𝙴𝙰𝚁:にゃっす〰︎︎
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
終了になる前に一緒に観れて良かった
これはもっと広まって欲しい作品やね。