3時間以上貴族たちが棒立ちのまま、なんのアクションも無く「人には殺人の権利はあるのか」といったどうでもいい内容の会話を延々と続けているのを見せるという作者の傲慢でしかない史上最低の映画。
光も平坦で…
3時間20分真の
苦行を味わったきがする。
これ、ベルイマンとか
だったら楽しかったかも...
最近この手の時間には
慣れてきたのだがこりゃ集中力....
ルーマニアの鬼才らしい。
基本貴族たちの…
演者の運動量に応じて画面設計に変化があったり、調度品・衣装なんかに対する美意識がヴィスコンティの代表作を想起させてもくれるんで視覚的な満足感はそこそこ。議論内容に興味が全く持てないにもかかわらず完走…
>>続きを読む【貴族のマウント合戦に参加しないか?】
第70回ベルリン国際映画祭エンカウンター部門にて監督賞を受賞し、2020年のカイエ・デュ・シネマベストテンにて4位に輝いた超長尺映画『MALMKROG』がMU…
[六つの場面、五人の貴族、三つの会話] 90点
大傑作。自身の作品が開祖的存在となったルーマニア・ニューウェーブも、発生から20年近くの時が経過しておおよそ終焉を迎え、その中心を担っていたプイウも…