30代になり音楽を続けるか辞めるかの瀬戸際の人達の話
主人公は辞めて惚れ込んだ人のマネージャーになった
しかしその人も売れてはいない…
こんな絵に描いたようなこだわりが強いミュージシャンと絵に描いたような理解の無いマネージャーなんている？！
フォーク歌手にチェキや握手を求める人なんかいないでしょ？！
と思ったけど多分いるんだろうな
好きな音楽ができれば売れなくていい！とまで割り切れずSNSをしっかり気にするあたりが生々しくて痛々しくて良かった
そして音楽が良かった
マネージャーが惚れ込みのもすごくわかる
途中で切らず最後まで聴かせてくれるのがありがたい
あと悪口の行き着く所は結局「しねーーー！！！」なんだなと思った
全否定だもんな
