初日のTwitterでの酷評まつりを見て、気になって見て来ました。
前週くらいに個人的今年ワーストの真夜中乙女戦争を見てたので、どんなひどい映画なんだ（ごめんなさい）と。
結果、全然おもしろかったです。
まだ見れた、とかじゃなくて、むしろめちゃめちゃ好みでした。
監督の他の作品も見たことがないのですが、収まって欲しいところに収まらない、全選択間違えてる、この感じが好きすぎて、劇場でこらえながらも内心ヒィヒィ言ってました。
今まで土屋太鳳ちゃんの綺麗すぎる演技、あまり好みじゃなかったのですが、この映画にはベストフィットでした。
絶妙に石原さとみ（シンゴジラ）をひっくり返した感じで良かったです。
恋愛要素など、全体的にシンゴジラの真逆の選択をあえてやってるのかなってくらい、気持ち悪いとこついてきます。好き。
ラストとんでもないこと（クソ展開）が起こってるのに、エンドロール静かすぎて、じわじわ押し寄せる笑いをこらえるのに必死でした。
山田くんにはこれから、正々堂々クソ映画請負人として、活躍して貰いたいです。（嫌だったらやんなくていい全然）
もっともっと拷問くらいつまらない映画だと思ってたので、
普段選ばない後ろの方の途中で通路に出やすい席選んだくらいでしたが、
個人的にはすごく好みでかなり楽しめた作品なので、共感できる方が増えたら嬉しいなと思ってます。
ただ、胸糞悪い思いした方も多々いるみたいなので、安易におすすめはできないです。笑
