やっと見れた。
ずっと気になってたやつ。
涙活したくて映画時間を設けたが、マイリスト登録してるやつの中でも今日はふとこの作品に手が止まった。
古田新太、松坂桃李、寺島しのぶ、伊東蒼、、
演技派が顔を揃えているこの作品。
やっぱり古田新太はすごい。
バラエティー出てる時はふざけたおっちゃんって感じだけど、この人に演技させたら迫力すごい。
娘を亡くした父の怒り、悲しみ、後悔、苦悩、どれをとっても上手く表現されていて、手にとる様にそれが伝わってくる。
松坂桃李も、高身長でイケメンなのにこの人に物悲しい役をさせたらこんなにハマるのは何故だろう。
寺島しのぶも、ウザ明るいおばさん感がよくよく演じられていて、だけどそんな風に振舞うには訳があって。
伊東蒼は、まだ16歳なのにセリフのないシーンでの演技力が半端ない。
総じて、
今ある幸せが明日も当たり前にあるという保証はどこにもなくて、今いる人が明日も生きているという保証もどこにもない。
後悔のない様に、今を生きよう。