このレビューはネタバレを含みます
重いけれど観て良かったと思える作品でした。
"正しい""正しくない""偽善者"
などなど頭に残る言葉の数々がありました。。
以下ネタバレ注意です
草加部さんや今井先生がなんだか印象に残っています。
正しいことをやっているつもりでも誰かを傷つけてしまっていたり…
人間誰しも"良い人"と完全に言える人はいないわけで、何かしら誰かに当たってしまうことはあるのだと改めて思い、今までの我々の言動だったりを少し振り返ったりもしました。。
あとはアナウンサーが倒れた時に
突然そっちのニュースを大々的に取り上げたり、落ち着いた瞬間他のニュースにしたり…
その他都合の良いインタビューをして、
決してそこで笑っていたわけではないのに
そんな雰囲気の様子を撮られていたり…
本当に怖いです、
今はネット社会なので
テレビどころか日常の中で
簡単に人をたたくことができてしまうので、、
そんな世の中の怖さをも学べる作品でした。
なんだか日常っぽいのはbgmが全然なかったからですね‼︎
