IMAX版で鑑賞。アクション映画としては長時間だが、あまり気にならなかった。
大阪の描写がブラック・レインを現代にした感じであること以外は気になるところは無い。地下鉄のウイスキーの車内広告に「飛沫」と書いてあったのはsplash(割材としての水)ということか?
大阪では照明、ベルリンでは階層、パリでは場所や高低差が場面転換のキーやアクションを特徴づける要素であるところが面白い。
複数人が一つの画面内でタイミングを合わせてアクションを行うのは最早ダンスのようだ
ドニー・イェンのアクションが細かい。彼は明後日の方向を見ながら、相手の位置がわかった途端に顔を相手に向けて、攻撃を繰り出すのだ