このレビューはネタバレを含みます
とにかくドニーイェンがカッコ良すぎる。
座頭市×男たちの挽歌を彷彿とさせるキャラとアクションがとても良かった。
最初ラーメンを食べてからのキレキレの動きが鳥肌ものだった。
このシリーズはとにかくガンフーがいいのだが、いかんせんアクションが長すぎるのがネックかなと思う。慣れてくるとガンフーが普通になり、逆にジョンの痛々しさが目立ってしまった。
前作までしっかり復習してから鑑賞したが、今回特に良かったのは新キャスのケインの登場と終盤決闘に向かう途中建物内で銃撃戦で上から長回しで撮るカットが斬新で良かった。
また、ケインと共闘する流れは想像出来たが、
まさかジョンの死亡フラグを本当に回収するとは思わなかった。
ケインだけ逃げ切れるかと思ったがエンドクレジットで報いがあるのは流石だった。
