ベル

ジョン・ウィック:コンセクエンスのベルのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そっかぁ、ニューヨークのコンチネンタルホテルは爆発しちゃうんだ…って思ってた所で続けてシャロンの死亡。ジョン・ウィックの映画の中でシャロンが一番好きだったから、序盤からのショックはかなり大きかった( ;´꒳`;)

舞台が日本になった所は、うん、海外から見た日本ってやっぱりこんな感じなのか、それとも映画だから“日本”を全面に押し出そうとしての演出なのか。銃相手に刀と弓で戦うのはなかなかよね。
でも大阪のコンチネンタルホテルの支配人が真田広之なのは良かった!彼も結局死んじゃって切ないけど…。

盲目のケインの危機察知能力がえげつない!そしてジョンのスーツの性能の凄さもえげつない!
弾切れした銃は捨てずに敵にぶつけて武器とする!大切!笑

個人的にはポーカーで勝負からアクションになる場面と、階段での戦いの場面が一番好きだった。折角登ったのに下まで落とされるジョンつら…ってなったけど、最終的にケインと共闘して登りきったし、そこに到達する前に犬を助けた事で飼い主に殺されなかったのは良き。ジョンを撃とうとした飼い主の顔じっと見る犬可愛すぎ。そして敵に噛み付いた後のおしっこも笑

決闘の場面は少し予測が出来たんだけど、その後よ!!
これで終わりとは言えまさかジョンが死んじゃうとは思わなかった…。愛犬と自由にゆっくりと日々を過ごして欲しかったのに…。
ケインもケインで、娘の演奏を見に行ったけどその道すがら、真田広之の娘役に復習として殺される…結局なんか誰も救われなかったなぁな終わり方。

約3時間、大半がアクションシーンで、見応えはあったものの個人的に少し疲れてしまう場面も。もう少しギュッとしてても良かったかなぁ、なんて|˙꒳˙)
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