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サスペクト 偽りの事件のTRBのレビュー・感想・評価

サスペクト 偽りの事件(2013年製作の映画)
2.6
う〜ん

捻りすぎて怪我したタイプ

雰囲気は悪くない
けどなんか薄っぺらい


田舎町で銀行強盗が発生
防犯カメラの映像から重要参考人として交流された黒人と尋問をする白人保安官

拘留された男は大学教授で高度な社会実験を行なっているという

過去にも同様の実験を他の街で行っていたが、今回は様子が違っていた

保安官との駆け引き、消えた相棒
事件は思いもよらない展開へ発展する


扱ってる題材とかは良かったんだけど

なんかまどろっこしいと言うか

はぁ、そうなんですかって感じ

実験にかこつけた完全犯罪なんだけど
相棒がテンパリ過ぎ、メガネそんないる?

容易く絡まれてイッツゴーン

なんか薄っぺらいシナリオを一生懸命に雰囲気作ってる感じがしてイマイチのれなかった

保安官の対応も善なんか悪なんかフワフワしてるし、ラスト急に真相で泣かせようとしてるのか

味付けでゆったらムネヤケしてる

もうちょい添削してスリム化したら凄く面白くなりそうな作品。

だけに惜しい

最初に人種問題を持ち出してるだけに、後に続くシナリオが薄っぺらい

コピー用紙にゴチャゴチャ書いてるけど、横から見たらペラペラな紙

そんな感じ
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