ウィル・フェレルとレイチェル・マクアダムスの異色コンビが歌手のデュオを演じる。
国境を越えた歌の大会「ユーロビジョン」に出場する夢を持った2人の、時に恋愛あり、時にエルフありな不思議な物語。
ABBAのファンなのでABBAネタが多くて嬉しかった。
ユーロビジョンって架空の歌合戦かと思ったら実在するのね……!色んな国の出場者が集まると審査基準とかもみんな違いそうで興味が湧いた。
肝心の歌のシーン、2人のパフォーマンスや歌声(俳優の声と歌手の声を合成したらしい)は良いんだけど、心に残る楽曲があまりなくてちょっとノれなかったかな……
でも全体的にハートフルでほっこりするし、かと思えば尖ったギャグシーン(船上パーティーとか)もあって総合的には楽しめた。
ヤオヤオディンドン!