風来のリヨナ

ウォール 絶体絶命の風来のリヨナのレビュー・感想・評価

ウォール 絶体絶命(2019年製作の映画)
1.8
地味目

イスラエルとの停戦下にある南部にて、父を探すマルワン氏。妻の制止を振り切りやって来た父の家は崩壊していた。近所のおじさんに匿われ話を聞くと別の友達の家に行ったとか。情報がわちゃわちゃしてる。

車を目の前でパクられ帰る手段を失うマルワン。おじさん家に釘付けの中、イスラエルが停戦を破り空爆開始。更に敵兵たちがこの家の上階に駐留を始め…みたいな。

ふざけたシチュエーションスリラーと思って視聴開始したら硬派過ぎだった。画はとにかく地味で、延々と家の中で銃声や爆撃に怯え続けるのみ。兵隊も影だけ…緊迫感はあるにはある…けど流石に退屈するのだった。

個人的に気に入ったのは、照明弾の降る窓の外と、水に群がるところです。
風来のリヨナ

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