あき

私をくいとめてのあきのレビュー・感想・評価

私をくいとめて(2020年製作の映画)
4.0
林遣都くんの新しい映画〜!って飛び付いたら、勝手にふるえてろと同じタッグの、なるほど。すきだった!エンディング最高。

まず、のんちゃんがかわいい。終始かわいい。あんなに大声でひとりごと言ってたらかなり痛いやばいやつなのに、のんちゃんのあの演技だから、見てられるんだよな。

自宅の様子がああだから会社でもやばい人なのかと思いきや普通に振る舞ってる。職場で普通にしてる人だって家で一人だとね、おひとりさまだとね、外に見せない面あるよね。わたしもあるなぁって。
多田くんが来る時にメイクしてエプロンとスリッパ選んで…ってしてるのかわいかったな。
ローマのシーンはなんかジーンときた。距離が離れた親友。物理的な距離ができると精神的にも知らぬ間に離れちゃうことあるよね、、、

ノゾミさん。臼田あさ美さんすき〜。あんな人、いる。実在する人みたい。わたしの職場にもノゾミ先輩いてほしいもん。尽くしすぎなのは笑った。

カーター。ドラ恋のたくやじゃん!って嬉しくなった。

Aはさ、声聞いてすぐ中村倫也〜イケボ〜ってなったのに、みつ子の妄想で違う人出てきて「あれ?!」ってなっちゃった。笑

そして多田くん。も〜2人とも不器用すぎか〜〜!1年近くあの関係が続くなんてしんどすぎむり。笑 ちょっと逃げ恥のむずキュン思い出した。
東京タワーのシーンよかったな。何も変わらないですよ、俺が隣にいるだけで。って。言われたいやん。あと2人でコロッケ食べ歩きもいいなぁ、ハートのコロッケ買いたいねぇ。

まだ20代だけどさ、一人暮らし歴長いし結構共感ポイントあったなあ。色々自分のことを考えさせられる映画だった。
あき

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