Masashi

ボヤンシー 眼差しの向こうにのMasashiのレビュー・感想・評価

3.7
旅行の醍醐味のひとつが、世界を知ることである。20年前、トラックの荷台に乗りながら、タイ国境からカンボジアに入ったが、それは酷いインフラだった。首都も然り、全く発展とは縁のない国として感じた。それを肌で感じた過去があるから、なおさらこの映画が刺さる。まだ変わってないのだろう。発展著しいタイに搾取される形で、悲劇は日常として定着している。まずは認識したい。
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