いちじく

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昔の暗殺任務の巻き添えで車椅子生活にしてしまったヒナコ(平手友梨奈)と偶然出会ったファブルこと佐藤アキラ(岡田准一)。
ヒナコの愛人ウツボ(堤真一)がアキラの同僚に恐喝を行い、ファブルとウツボが対立。
集合住宅で大立ち回り。
ウツボが親の仇であると気づいたヒナコが発砲して地雷を踏むが、ショベルカーを使って救出される。
ピンを抜かないで手榴弾を投げたウツボは鈴木(安藤政信)に射殺される。
ヒナコからの手紙を読むアキラ。


前作ではゲーム画面のような冒頭の暗殺シーンが今作ではだいぶグロテスク。
殺しかたが陰惨になり、性描写が直接的に。アクションは2、シナリオは1が好き。集合住宅の戦闘で死人がでてないのは嘘だろう。
爆弾避けるのかっけーやってみてー

走馬灯で大仰な演出だけれど、そこまで車椅子少女ヒナコの人生に対して感情がない。
ヒナコが不遇な生活してるのは少し調べればわかっただろうに、4年後になってファブルが急に同情し出すのは何故だ。一般生活で人間的な感情を手に入れたということ?

堤真一さんが大迫力だけど、やってることはだいぶ小物。
ウツボの暗殺依頼は何で取り消された?
鈴木のファブル知識で殺傷能力のない銃弾を使うことがバレてる。
ジャッカルのおっぱい見せてネタはバカリズムさんのコントで見たことがある。
髪の毛に乗ったオウムは縛り付けてるんだろうか。
木村文乃さんは凄んでも迫力がない。
平手友梨奈さんはアニャ・テイラー・ジョイみたいな顔。
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