チンパンジー属の作品情報・感想・評価

『チンパンジー属』に投稿された感想・評価

CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.0

【森が本能を呼び覚ますラヴ・ディアスの魔法】
第77回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞を受賞したラヴ・ディアス『GENUS PAN』を観ました。

金鉱で長閑に人々は歌う。給料日だから…

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169 2020/11/4 東京国際映画祭13本目

出稼ぎ先から山道を抜けて故郷の村を目指す3人の男。
他愛もない小競り合いなども、構図、パンフォーカスの長回しが美しくて見入ってしまう。
タイトル…

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マサル

マサルの感想・評価

3.0
苦手な映画だった。主人公はなぜ自首しなかったの?悪が生き残るラストでいいの?

東京国際映画祭で観賞。ラヴ・ディアス監督の作品は『立ち去った女』『停止』と観てきて気に入っていたが、今作は… 前2作に比べれば2時間半と短い尺だが、とてつもなく長く感じて苦痛をおぼえた。展開は『羅生…

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東京国際映画祭にて。

あれ?これ観た事あるぞ…もしや上映ミス!?と思ったら、2018年のフィリピン映画100周年記念オムニバス映画『それぞれの道のり』の中の40分の短編を153分の長編にした物だっ…

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【TIFF2020】「チンパンジー属」人間の姿だけど中身は猿以下の人たちが住む島って・・・。 利己的な人間ばかりが集まると、このような世界が出来上がるのかなと考える映画でした。全員が利己的だったら、…

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もう一回観る気がおきないのでこっちに。大分寝たけど、ギャーギャー叫んでて、遂にラヴ・ディアスもアレゴリーの時代は終わったんだと寝ぼけた頭で悟った。
flojack

flojackの感想・評価

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#2020-09
@TIFF
mingo

mingoの感想・評価

3.7

ヴェネツィアオリゾンティ部門監督賞受賞作。昨年の「停止」のドローンが統治していた世界観同様こちらも頑なにフィックスでディープフォーカス、ひと目見てわかる世界観はやはりラヴディアス。演技側の胡散臭さは…

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