理屈に感情を乗せると暴力的に正当性(っぽいもの)を与えるのだと、温度のある感情をなるべく取り除いたこの映画を見て気付く。淡々と告げられるとその言動のおかしさたるや、ただそこに感情を乗せると尤もらしく…
>>続きを読むシュールすぎる世界観。
極端に表してるけど、日常何のためにやってるか分からないことってたくさんあるよなーと思いながら見てた。
何も考えてないと疑問を呈してきた人に中身のない返事しかできない人にな…
このレビューはネタバレを含みます
役者として感情を入れない台詞はとても難しいと西島秀俊さんがトーク番組仰っていたのを思い出しました。
(確かドライブ・マイカーの俳優たちの読み合わせのシーン)
(まだ見てないけど)
特に表情も抑揚…
独特な世界観。好き嫌いが分かれそうだけれど、私は好きだった。
戦争中とは思えない淡々とした日々。
登場人物も不思議。個性的。
動きや話し方がクセになる。飽きない。
白米がボタボタ落ちてるのに…シュー…
このレビューはネタバレを含みます
©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト