パリの調香師 しあわせの香りを探してのミセスコロンボのレビュー・感想・評価

離婚して娘と暮らすためにあくせくしてるタクシードライバーと人と接するのを拒絶している調香師の話。

相変わらずフランス語は耳に心地良く、繊細な調香師の仕事も知ることができます

人生に躓いて上手くいかなくなってるふたりが出会うことでそれぞれが前を向いて歩きだします。

身分とか性とかを超えた友情の話、ほっこりしました。
コカ・コーラの匂いのくだりはネタとして得した気分です。