たろさ

ホステージのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

ホステージ(2005年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

タリー(ブルース・ウィリス)は人質事件で失敗を犯し、ロサンゼルス市警から田舎の警察署の署長になった。だが再び彼は人質事件を担当することになる。


若者3人がみんなアホ。しかも喧嘩ばかりしていてうんざりする。
デニス(ジョナサン・タッカー)とマース(ベン・フォスター)の2人からいいように扱われて流されているだけで悪いことはあまりしていないケビン(マーシャル・オールマン)が何かしらのキーマンになるかと思ったが全くそんなことはなかった。
そもそもだけど、かなり警備がしっかりしていそうな家に頭の悪い若者3人が簡単に入り込めてしまうのが違和感がある。
スミス一家人質事件と主人公の妻子が人質に取られる事件とで2つの人質事件が同時進行で進むが後者はなくてもよかった。最後の解決方法も雑。"Heaven Can Wait"の同タイトルのDVD(「天国は待ってくれる」と「天国から来たチャンピオン」の原題はどちらも"Heaven Can Wait")が出てくるが物語にうまく作用しない。

【豆知識】
主人公タリーの娘アマンダ役はブルース・ウィリスの子供ルーマー・ウィリス。ブルースはルーマーにオーディションを受けさせた。

【名セリフ】
"Fucking rich people."
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