TIFF2020の2本目!
台湾の新鋭監督による家族ドラマ。
これがデビュー作らしい。
久しぶりにビビアン・スーを見た🤣
意外と演技が上手い(失礼)
女手1つで3人の娘を育ててきた秀英。
70歳の誕生日に、音信不通だった夫の訃報が入る。
それを機に集まった家族の秘密と絆を描く。
お父さん浮気常習犯なのに娘3人ともお父さんに甘すぎじゃない?
そりゃお母さん拗ねちゃうわ!
母として。
女として。
ここまで頑張ってきたのは並大抵のことではないと思う。
そんな秀英とツァイさんの静かなバトルにヒヤヒヤ(ツァイさんはそんなつもり無さそうだけど)
そして姪っ子ちゃんに「これ何のバトル?」と言わしめた祈祷バトル笑った🤣
この姪っ子ちゃんが果たす役割が意外と大きくて、シビアな内容に陥りがちなテーマをゆるく優しくしてくれてる。
姉妹3人がグミ食べ合うシーンめっちゃ好き。
若草物語とか裸足の季節とか、姉妹が無邪気にじゃれ合うシーンて無条件で惹かれる。
でもあの序盤からちょいちょい匂わせてたシンガポール女子は何者?
よく理解出来なかったんですが…。
そして謎のアイコ。
日本人なの?それとも台湾でもアイコという名前はメジャーなの?